いろとりどりを想う

関ジャニ∞考。ほか。

なぜ担降りしなかったのか。

先日のブログ更新後のアクセス数が結構多くて、もしかして…ジャニヲタ 担降り ブログ とかで検索していらした方結構いる感じですかね???

 

ごめんなさい、担降りしてなくて

 

ただ、私もなぜあの時担降りしなかったのか、と思うような出来事はあったのです。

 

と、いうことで。

なぜ私は担降りしなかったのか

を思い返してみようと思います。

 

そして、またもや関ジャニ∞の話ではないのでご了承くださいませ。

いつかこの話を自分の中で消化して書きたくて、もうひとりの自担グループを明かしていませんでした。

ただ、不快に思われる方もいると思いますので、読み進められる方はご了承くださいませ。

 

 

突然ですが、

自担、自担グループに失望した経験はありますか?

––––私はあります。

 

失望なんてもんじゃありませんでした。

その出来事はもう5年以上前の話になりますが、今でもそのことを思い返すと、当時の悲しみも怒りも思い出せます。

 

内容については伏せますが*1、グループ全体の問題でした。

わたしにとっては、誰か一人の問題でもなく、自担は悪くない、なんて話でもなく、事務所のせいでもスタッフのせいでもない、そんな出来事でした。

わたしにとっては、です。

今でもこの出来事を記憶しているファンはいるとは思います*2が、当時大きな「問題」として扱われはしませんでした。なんなら、「問題」としても扱われなかったのです。

 

人によって、どうしても許せないラインってあるかと思うのですが、その出来事はわたしの許せないラインは完全にこえていました。

その時点でかなり怒っていたし、失望していたわけなんですが、同時にファンの「そのラインへの無関心さ」に対しても怒りが湧いていました。

自分勝手と言われれば、そうかもしれません。ですが、「そのライン」はわたしにとって「倫理的にアウトなライン」だったのです。

自分が倫理的なアウトだと感じることを堂々と行う自担と自担グループ。それを悪とせず、否定せず、ただただ肯定する、場合によっては賞賛するファンの姿にも嫌気がさしていました。

 

 

今更ですが、内容もグループも伏せているので、すごくわかりづらいですね。

(グループ名を出したところで、出来事に思い当たる人はいない気はするのですが、関ジャニ∞のファンであることを明示して他Gを意図的に下げることは言いたくないので伏せさせてください。)

内容をあかしてしまえば、わかりやすいのですが、わたしの表現だと偏るし、あの時と今では感じ方も違うと思うし、()内の理由もあるので、わかりづらいままでご了承ください…。

 

話は戻りますが…

当時のわたしは、自担やメンバーが自分が望む姿と合わなくて失望したというよりは、自分が絶対に望まない姿と合って失望したという感じでした。

自分の思ったことを発信したりもしましたが、全く同意は得られませんでした。同志でもあるはずのファンともわかりあえず、自分の怒りのやり場も失った私は、強い怒りと失望を抱えたまま、しばらくメンバーの出るテレビや音楽をすべてシャットダウンしていました。

 

今でも、そのときのことを思い起こすようなことは嫌です。

でも、わたしは思い通りにならない自担やメンバーに怒ったりするタイプではないのです。物分かりのいい、飼いならされたジャニヲタです。〜〜だからしょうがないとかもいいます。

それでもすごく怒っていました。

今でもあのとき自分がどうしてあそこまで怒ったのか、説明はできるつもりです*3

 

では、なぜ担降りしなかったのか。

わたしもわかりません。

意地とかそういうのももちろんあると思います。

そして、怒りすぎてタイミングを逃した、というのもある気がしています。

あんなに怒っていなければ、もっとスッと冷めてそのまま降りていたかもしれません。

好きの反対は無関心、と言いますが、無関心を通り過ぎてものすごいエネルギーで負の感情を持った結果、降りるに至らなかったのかもしれません。

そして、もちろんメンバーのこと、自担のことが好きだったからということは、言うまでもありません。

 

今でもその出来事は思い出したくもないことですが、グループや自担に対しての強烈な負の感情はもうありません。

自担は好きです。自担グループも好きです。

でも、絶大な信頼をおくことはもう難しいかもしれません。ファンに媚びろなんて言わないし、ていうかファンが気にしなかったラインの話だけど、わたしが気にせずにできるラインの話じゃなかったわけで…どうしたらよかったのかなんてわかりませんが…。

 

まあこんなこと書きましたが、実はあのとき、降りるという選択肢は自分の中にほぼありませんでした。

なのですべて、今思えば、ということにしかならないのですが。

あのとき、降りなくてよかったと思っていますし、今は楽しくジャニヲタできているのでほんとよかったです。

あんな思いせずにジャニヲタできるなら、そりゃあそれが一番ですけど!!!

 

いつか同じ熱量でこのことを語り合える人に出会いたいような、出会いたくないような、そんな気持ちです(笑)

 

熱愛とかでなく、自担もしくは、自担含むメンバーに、めっちゃ怒って担降りした経験のある方いたらぜひ聞かせてください!

熱愛で降りる方とか、自担以外のメンバーに怒ってみたいな話は聞いたことある気もしますが、自担もしくは自担含むメンバーに怒って、失望して降りる方って、あまりお見かけしない気がするのですが、どうなんでしょう?

いらしたらぜひ。

 

 

ではでは。

 

 

 

*1:ちなみに熱愛など含め、プライベートの話ではありません。

*2:ファンの友人によると「そんなことあったな、ってかんじ」なのでたぶん当時もみんなそんな感じだったのかと。

*3:うまくできるかは置いておいて

ジャニヲタになること。担当ができること。

さて。

最近めちゃめちゃいろんな方のブログを読んでいて、どこからジャニヲタか論とか、どうなったら担当か、担降りかみたいな話を読んでいまして。

 

今回は

ジャニヲタになることと担当ができることとは?

 ということを考えてみたいとおもいます。

 ごめんなさい、担降りをしたことがなく担降りブログは今のところ書けません。

 

それから、わたしはジャニヲタと呼ばれることに違和感をあまり持たないタイプなので、ジャニヲタ=ジャニーズのファンとして定義して書いていますが、ジャニヲタ=ファンだとライト層も含んでしまうので、違和感を感じる方もいるかもしれませんがご了承ください。

 

 さて、

わたし、ジャニヲタの入りが関ジャニ∞ではないんです。

 

と、いいますか物心ついたときからジャニーズにふれていまして。小さい時から音楽きいたり、ドラマみたり、雑誌読んだり、を色々なグループに関してしていました。

SMAPKinKi Kidsのアルバムをきいたり、スマスマや学校へ行こう!、伊藤家の食卓鉄腕DASHYa-Ya-Yahをみたり。

たぶん、このバラエティのなかではYa-Ya-Yahだけがすこし異端です。他は学校でもみんなが見てる番組という感じでした。

みんな見てたから、今でも学校へ行こうでやっていたゲームとか、男女ともに覚えてたりするんですよ。すごい。

当時の私は薮くん*1が結構好きだったのですが、NEWSのメンバーも出ていたり、水泳大会(?)してたりとかめっちゃ楽しかったのを覚えています。当時は毎週みていました。

 

そんなこんなで、茶の間というにはライトすぎるファンでしたが、ジャニーズに興味ない生活は送ったことがなかったのです。

 

そのため、わたしの場合、その後とあるグループに本格的にハマった時、ジャニヲタを名乗るためにひとつ大きめのハードルを越える必要があったのだと思います。

それが、わたしにとってはFC入会だった、と位置付けています。

流れとしては、DVD購入→FC入会・DVDを集める→CD購入→ライブ参戦というかんじ。

CDに関してはすごく好きになってから最初に出たCDがそのタイミングだったというかんじですが…。

DVD購入のタイミングではあまりジャニヲタの感覚がありませんでしたが、きっかけとしてはすごく大きかったです。ライブ行きたくなるし、好き!!ってなるし。

 

そして、ジャニヲタになったとしているFC入会時点ではまだ明確な担当がいませんでした。グループ全体が好きという感覚だったのです。FCの振込用紙にも、全員と書きました。その後変更しましたが。*2

 

いろんな方のブログを読んだかんじだと、

「どうしても気になるメンバーがいる」という感覚からジャニヲタ(そのグループのファン)を意識し、

そしてFC入会という方が多いように感じました。つまり、

担当ができる=ジャニヲタ(グループのファン)→FC入会

という流れ。

(しかもライブ落ちされている方が多い!!ファンになる前にライブ行けるのってすごく幸運ですよね…日頃の行いがいいんだろうな…)

 

わたしの場合は

ジャニヲタ=FC入会→担当ができる

だったのです。

こちらはたぶん1.2ヶ月ほどのブランクだったかと思います。定かではないですが。

 

 

と、ここまで書きましたが、これは最初に好きになったグループの話なわけです。

その1年後くらいに関ジャニ∞を好きになったわたしは、ジャニヲタになるというハードルを超えたあとということもあり、よく考えてみると、明確なタイミングを持たずに、好きになった時期から関ジャニ∞のファンだと言ってきました。

ちなみにこのときは

ジャニヲタ(関ジャニ∞のファン)→DVD購入→担当ができる→CD購入→DVDを集める・FC入会→ライブ

という流れです。

 

こちらも担当ができたのはグループのファンになるより後です。たぶん期間としては2.3ヶ月くらいでしょうか?半年も経ってなかったとは思いますが。

ジャニヲタ(=関ジャニ∞のファン)→担当ができる

の流れ。

 

そして、わたしがDVDを重視しているのがよくわかる。以前書いたように、「永遠の新規」が猛威を振るっていた時代*3なので、とりあえず早々にDVDやアルバムはそろえました。アルバムは借りたりしたのもありますが。

DVD見ておくと楽しいのはもちろんですが、ライブの雰囲気がわかったり、もっとメンバーを好きになったりするだけでなく、曲への愛着がめちゃくちゃわきます。音楽にはあまり詳しくないのですが、曲だけでなく、ライブでの演出やダンス、演奏、雰囲気、熱気もろもろを得られるのでおすすめです。

 

ちなみにわたしの場合は、どちらもグループにハマったのも担当ができたのも、バラエティきっかけです。

こんなところもジャニーズの魅力ですよね。

今はもっとグループも増え、バラエティも色々あるし、そういうところからハマる人も多くなってそうですね!

 

茶の間期間が長かったからか、FCに入るまでのブランクがあるからか、こちらでは好きになったときからファンとしているという自分の中での矛盾に気づいてしまった……。う、うわぁぁぁ…!

 

まあそれはおいておいて…(?)

 

ジャニヲタになること(=グループのファンになること)

担当ができること

って違うなあ、って話です。

 

個人仕事の多いメンバーや、Jr.時代からのファンの方だと特にそうだったりしそうです。

 

わたしはそのときから今までその2つのグループのファンをしていて、「担当」 と銘打って(?)からはずっとその人の担当です。

でも、2グループとも最初に好きになったメンバーは違うんですよね。グループを好きになるきっかけになるほど強く好きだったわけではないのであれですが…。

 担当ができることってなんか不思議ですよね〜〜。*4

担当という言葉も不思議ですが(不思議だけど私はもう気にもならなくなりました)。

 

担当ができてからジャニヲタ、グループのファンになった人と、逆のわたしみたいなタイプとどこか違う感覚があったりするのかもしれないですね。

うっかりこのブログに辿りついた方も、ここまで読んでいただいた方も、何かの縁ということで、ぜひ担当からか、グループからか、の違い

ブログ、お願いします!読みたい!

 

ではでは。丸投げしてしまったあたりで失礼します。

*1:いまはHey!Say!JUMPのメンバーです

*2:最初は全員と書くと全員を選べるのに(FC会員ページなどでは、「グループ名(全員)」と表記されます)、途中で全員!ってなったら変えられないんですよね。まあグッズ数の検討のためって噂もあるくらいなので、全員ばっかりになったら困りますもんね…。

*3:永遠の新規ってあったね、って話。 - いろとりどりを想う参照。

*4:分析にもなにもなっていません。ごめんなさい

関ジャニ∞が、進化しようとしているらしい

どうやら関ジャニ∞が進化しようとしているらしい。

 

2017年2月3日、横山くんが出演した『ダウンタウンなう』をみた。

悩み相談でもしといたら、と言われて、横山くんは

「松本さんが関西人は2回売れなあかんってよう言うてますけど、最近関ジャニ∞もすごく痛感してるんですよ」

というようなことを答えていた(ニュアンス)。

 

なぐりガキBEATの特典の7人だけの新年会でも、「いまのままじゃあかん」「もっとでかいことしたい」というような話(ニュアンス)をしていました。

 

もう一度言う。

関ジャニ∞が進化しようとしているらしい。

 

関ジャニ∞はやはり嵐を意識している節*1がある。

ほぼ同期*2だったりするし、意識はするでしょう。関ジャニ∞は嵐と比べてデビューしたのが遅かった*3こともあるので、余計意識しているところもあるかも。

 

横山くんが言った前述の「2回売れな」、の1回目は8周年の2012年のことですよね、きっと。

あのときの関ジャニ∞は勢いがあったし、人気がどんどん上がっているのが、こちらも体感できていました。

 

はじめての5大ドームツアーは2011年。関ジャニ∞、デビュー7年目。

そして、デビュー8年目2012年に味スタ、長居のスタジアム公演を成功させました。

初紅白も2012年。

(それにしても、8周年すごい。)

 

対して、嵐がはじめて5大ドームを行ったのは2008年。デビュー9年目。

スタジアム公演(国立競技場)を初めて行ったのは2008年、デビュー9年目でした。

そして初紅白は2009年。デビュー10年目。

 

これだけ見れば、

 関ジャニ∞のほうがすごいようにもみえますが、まあ、そんなことないじゃないですか。

嵐のほうがすごい。それはそう。

どちらも遅咲きだけど、嵐のほうがすごい。

 

(いまはもっと最近デビューしたグループがいろんなところでライブしたり、紅白出たりしていますが、それはもう時代の変化だったりもあると思うし、本筋とずれるのでふれません。)

 

では、なぜ関ジャニ∞は嵐のようになれていないのか。

 

(少なくともしばらくは)嵐ほどの国民的存在にはなれないのではないのかと思っています。

 

理由として、いくつかあげてみます。

 

  • メンバーが個性をうまく表現できていない

もちろん嵐も個性的な面々ではあれど、関ジャニ∞はもっと個性が強い。しかもそれをうまく見せる術を持っていないメンバーが多いように感じます。グループ全員のバラエティは面白いのに、一人で番宣などに出ると良さが出なかったりする。借りて来た猫現象。

このあたりは、新年会ですばるくんが言っていた「ひとりひとりが革命を起こさな」という話にもつながるかもしれない。

 

  • 関西弁に対する苦手意識を持つ層の存在

個人的には全くないのですが、やはり標準語の芸能人が多い中で、関西弁は強く、きつくきこえます。友人にも、関西弁が苦手で関ジャニ∞は見られないと言っていた子がいました。

それに、彼らの話す関西弁は武器でも防具でもあるからか、かなり強め。

そして、いくら関西弁がわりと一般的になったとはいえ、標準語とは違う一種の方言。言葉によってはパッと意味をとれないこともあるでしょう。

強みでもあり、場合によっては、弱みにもなるのかもしれません。

せっかくの個性、活かしてほしい!!!!

 

  • メンバーがまだ全員「見つかっていない」

ここです。ここ。

まあ…知名度がないといってしまえば そこまでですが。

一応嵐の場合は、最後に「見つかった」のはリーダー大野くんの2008年でしょうか。ドラマ『魔王』や作品集、個展開催などで「見つかり」、今に至っているという印象。

関ジャニ∞をあまり知らない層に話をきくと、やはり横山くん、村上くん、錦戸くんの知名度は抜群。すばるくんもまあまあ。大倉くん、やすくん、まるちゃんの知名度が低めな気がします。

コンサートに行くと、大倉くん、やすくん、まるちゃんのファンってものすごく多い。それだけ魅力があるメンバーです。それでも、一般的に「見つかっていない」のです。

(そういえば、まるちゃんのファンめちゃくちゃ増えましたよね。エイタメで増え具合にびっくりした。)

グループとしての知名度や人気、好感度が上がったのはたしかだと思います。それでも、2016年はなんのランキングにも載らなかった*4という事実もあり、メンバー個々の魅力がまだ「見つかっていない」、つまり、表現しきれていないということになるのでしょう。

 

 

最近、8周年のときあたりに燃えていたファンの人たちが離れていくのをよく見ました。

出戻っていったり、さらに別のグループやJr.に降りていったり、ジャニーズ以外にいったり、ヲタ卒したり。

人気が出たからやめていった人たちももちろんいるでしょうが、他のことや他のグループの方が面白く、楽しくなってしまったり、彼らが迷走しているように感じてやめていった人たちもいました。

 

関ジャニ∞は、

もっとでかいことをやりたい。

誰もやってないことをやりたい。

新しいことをやりたい。

そう言って進んできている野心の強いグループです。でも、それがファンの求める姿とずれていたり、魅力でもある荒削り感によって中途半端に見えてしまったりして、一部のファンが離れている現実もたしかに存在する。

かく言うわたしもエイタメには色々思ったし、ここにも書きましたが……。

 

夏に5大ドームをやることで、年2回の5大ドームツアーを行う関ジャニ∞。新しいでかいことをやるために突き進んでいます。

 

これから、

完璧を目指して進化するのか、

一般受けを目指して進化するのか、 

新たな存在を目指して進化するのか、

わかりませんが、これからどうやら進化しようとしているらしい、という事実を楽しみにもって、これからも見ていきたいです。

 

どう進化するにせよ、彼らの未来に幸あれ!!!!!!

そして、早くメンバーみんな「見つかる」といいな!!!

 

 また長々書いてしまった。ではでは。

 

 

*1:たぶん節どころじゃない

*2:横山くん、すばるくん、村上くんと相葉くん、二宮くん、松本くんがジャニーズ事務所に入所したのは1996年で同じ年。

*3:嵐は1999年デビュー。関ジャニ∞は2004年デビュー。

*4:新年会で大倉くんが悔しがっていた。正直あまり意識してなかったのですが、たしかにそういう記事見かけなかったですね。あ、非公式ですが、楽曲大賞1位でしたね。めでたい。

エイタメ遠征費をまとめてみた。

先日書いたブログで、休みとライブの話を書いたりしたんですが、そのとき遠征などにも触れたので、

今回はエイタメ遠征費をまとめてみることにしました。

遠征費まとめのブログ記事を何件か読んで、面白かったから書いてみようくらいの勢いなので、特に何も生まれませんが…。

 

先日書いたブログ⇩

土日祝日休みではないジャニヲタの話。 - いろとりどりを想う

 

さて。

わたしは関ジャニ∞がすきな、一応割と多ステ派のジャニヲタなわけなんですが、先日書いたブログにもあげた通り、いかんせん土日祝日が固定のお休みでないため、今回エイタメ公演*1では、参戦は6公演です。

 

わたしは関東在住です。そのため東京公演は遠征に含まれない(含むほど遠くには住んでいない)ため、地元から東京ドームまでの交通費は今回の計算には含みません。遠征の場合でも、地元から東京駅までの交通費は含んでいません。

チケットは全て定価ですが、手数料込みで1枚8450円として計算します。

 

札幌

1公演中0公演。参加していません。

めちゃくちゃ参加したかったのですが、東京公演と近かったため、仕事上断念。

札幌はおいしくて楽しいのでとてもよい遠征先ですよ………めっちゃ楽しい…(今年行ってない)。

 

¥0

 

東京

4公演中3公演参加。

チケット代(8450×3=)¥25350

グッズ代¥16800

諸経費¥5000

グッズは仕事のあとにプレ販に行って購入。なんでもかんでも買うタイプではない(つもり)ですが、パーカーを買ったためいつもより高め。パーカーあったかいし、着やすいし買っといてよかった〜〜!

ただ、あんなに買えなくなる存在になるとは思ってなかったです……。

諸経費は、食費とお土産代等です。

やはりそんなに遠くないところでは高いご飯も食べないので食費も安めです。

 

計¥47150

 

 

名古屋 

 3公演中1公演参加。

チケット代¥8450

交通費¥22020

その他諸経費¥5000

 日帰り遠征です。

交通費は、往復の新幹線代。

現地での交通費、食費などは諸経費に含めています。名古屋で、あんかけスパゲッティ食べれたんですけど、めちゃめちゃボリューミーで美味でした〜〜!みそかつも食べれたので(カツサンドだけど)、結構満喫しました〜〜!おいしい!

 

 計¥35470

 

福岡

2公演中0公演。参加していません。

わたしね、福岡大好きなんですよ!!

もう少し近くなってほしいと思いつつ、どうにもならなかったので、仕事の都合上断念しました。

福岡は屋台飯が最高だし、もつ鍋もめんたいこもおいしいし、めちゃくちゃ楽しくて大好きです。行きたかった……。

 

¥0

 

大阪

4公演中2公演参加。

チケット代(8450×2=)¥16900

交通費¥26740

宿泊費¥4100(1泊)

諸経費¥9500

1泊での遠征です。宿は安さと立地で決めていますが、ここ数年はずっと同じところです。

交通費はこちらも往復の新幹線代。

諸経費は食費、手土産、現地での交通費です。

大阪土日はいつもエンジョイエコカードという地下鉄乗り放題券を利用しています。よいよ。

大阪で風邪をひき、風邪薬やのど飴等急な出費もあったため、諸経費高め。

体調には気をつけてな…!

あと、いい晩ご飯食べました。お肉はおいしい!!!

 

計¥57240

 

と、いうことで。

札幌   ¥0

東京   ¥47150

名古屋¥35470 

福岡   ¥0

大阪   ¥57240

 

合計 ¥139860

 

でした。

参加公演6公演なのでその割には使っているかもですが、新幹線移動は楽でいい〜〜〜〜!

次の日仕事でもなんとかなっていたのは新幹線でその日のうちに帰れることがら大きかったように思います。

北海道、福岡の遠方への遠征を今年していないので、そのあたりは参考になりませんが、もし、遠征への参考になれば幸いです。

 

それに、ライブはもちろん、遠征するのも、ライブ後のご飯もお酒も大好きなので*2、やっぱり遠征って最高\(^o^)/

それからみなさん、体調管理は気をつけてくださいね……。

 

 反省用にまとめたわけではないうえに、もっと遠征したときもあったりするので、全然反省のていでもなく、ただただまとめただけになってしまったので、面白みも何もないですが…。

*1:関ジャニ∞の2016-2017年ツアー。5大ドームをまわった

*2:大阪公演は風邪で喉がやられていたのでお酒はのみませんでした。残念すぎる。みなさん体調管理はほんとね…

土日祝日休みではないジャニヲタの話。

年間休日多くないとジャニヲタできない?

土日祝日休みじゃないとジャニヲタできない?

遠征も多ステもしたいけどそんな少ない休みじゃ???

 

まあそういう話あるじゃないですか。

 

と、いうことで、今回は土日祝日が固定のお休みではないジャニヲタの話を。

まあわたしの話なんですけども。

 

結論からいうと、できます。できますよ!!

意外となんとかなります。なってます。

まあ正直勤務時間帯とか、希望休の通りやすさとか有給休暇のとりやすさとかそういうのもあると思うので、一概にはいえませんが。

 

わたしはシフト勤務(土日祝が少し休みづらい)の職で働く正社員で、年間休日は110日以下(1ヶ月にだいたい9日休み)+有給休暇でヲタクしてます。

有給休暇はわりととりやすく(理由は聞かれないが、一気には気持ち的に出しづらい)、休みの希望も出せます(全て通るわけではないため、どうしてもの時は有給休暇も使用)。半休もとれる。

 

ジャニヲタとしては、かけもち、関ジャニ∞に関しては多ステ派、担当グループ以外の公演は参加しないスタンスです。ジャニーズ以外にゴールデンボンバーも推し中。遠征大好き。

 

そんなこんなで。

 

今年(4月〜1月)ライブのためにとった有給休暇は(たぶん)、

ジャニーズ用5回(夏休み含む)

金爆用1回(夏休み含む)

です。

 

そして

今年(4月〜1月)の現場数(コンサート、フェス)は

ジャニーズ9公演

金爆7公演

です。

 

まあこれを多ステととるか、大したことねえな!!ととるかはあなた次第ですが…。

このくらいは行けます、行けました。

土日祝固定のお休みでない仕事への就職が決まっている大学4年生の方も、そういうところへの就職、転職を考えている方も、ジャニヲタやめようと思わなくていいんだよ!

てかやめれるの?????

ちなみにわたしはやめる気がありません。

 

たぶん、コンサート関連だけだと思えば、わりと行っている方だと思います。

 

かなり計画して休みの希望を出したりしたので、ジャニ系に関しては、たなぼた参加*1はなし。チケットをとったけど行けなくなった公演もありませんでした。

ゴールデンボンバーに関しては、たなぼた参加が3公演。平日公演が多かったりすることもあるので、参加できると思ってなかったものも休みが合って参加できたりしました。

 

ちなみに遠征は、6回(16公演中8公演)、そのうち日帰り遠征は2回。

本当は、遠征するなら複数公演入りたい派なのですが、仕事と仕事の合間の休みの1日、ライブあって行けるならいきたいし、まあそんな贅沢も言えませんし、1公演しかやらない会場もあったりするので…。それに、遠征大好きだし。

昨年は遠征6回のうち、新潟に2回、愛知に2回遠征しています。2回行っても楽しかったよ!!!!

新潟はぽんしゅ館がおすすめです。名古屋は美味しいです(?)。

 

それから、わたしはあまり体力に自信のあるほうではないので、遠征の交通手段は新幹線です。

今回はあまり遠くまでの遠征はしていないので、飛行機は利用していません。

エイタメコン*2では、名古屋22日公演(日帰り)の新幹線遅延*3、大阪15日公演(オーラス)の新幹線遅延*4によって終電ギリギリなんとか家に帰れる、なんてこともあったので、新幹線遠征なら安心*5なんてことはいえませんが、体力的には確実に楽なのでオススメです。

夜行バスで帰ってきて仕事に行ける体力の持ち主の方は尊敬してます…すごい…。

そのほうが、規制退場問題もなく、良いのはわかってるのですが、いかんせん体力がない。夜行バスですぐ目がさめる。疲れるタイプなので……。

 

まあそんなこんなで、 

ライブがあるから、がんばろう。

ライブ楽しかったから、がんばろう。

その繰り返しで働いています。

ジャニヲタのみなさん、一緒に頑張りましょう!!!!

 

夏のツアーも頑張って休みの計画たてるぞー!

と、いうことで、土日祝日が固定の休みではないジャニヲタの話でした。

 

今回はこのあたりで。ありがとうございました。

 

 

*1:日程的に参加できると思っておらず、参加予定のなかった公演に参加すること。造語。

*2:関ジャニ∞の2016-2017年のツアー

*3:沿線火災により、帰りの新幹線が一時間ほど遅延

*4:大雪により帰りの新幹線が30分ほど遅延

*5:エイタメ札幌公演では大雪のために飛行機の欠航が相次ぎ、北海道にたどり着けない人が続出しました。わたしは仕事で行っていません

ジャニヲタが別の沼にはまって驚いたこと

うちの芝も隣の沼もどこの沼も青いし深いよ!!(?)めちゃくちゃたのしいよ!!!!

 

と、今回はそんな話です。

全然関ジャニ∞の話しねえじゃねえか!それな!!

すいません。

考えていることはあるけど、それを文章にまとめられるまでに整理できていないので、またいつか書ければ……。

 

あと、今更だけど、わたしこういうブログ向いてないな…?昔、MCレポのブログしてたんですけど、その方が向いてたな〜、と思います。メンバーの話していたことだから、メンバーの口調だし。記憶力なくなったんでもうできないですけど……。

なんか自分の語り口調が安定しないんですよー。敬語のほうがしっくりくるけど冗長になりがち。

まあいいですね、やめとこう。

 

さて、別の沼のはなしを。

ここでいう別の沼は、所謂V系*1の、ゴールデンボンバーという、『女々しくて』で一世を風靡(?)したエアーバンドです。

大きなきっかけは、すばるくんのドリフェス*2

もともとのきっかけは、たしか今から5.6年前に友人が歌っていたカラオケのPV*3です。

そこから、あれよあれよと公式ホームページやTwitterを見たり、CDを聞き漁ってみたり、本人のブログをデビュー当時まで遡ってみたり。

そんなことをしつつ、突然発表された推しの舞台主演*4をきっかけに発表されたその日のうちにFC加入を果たします(しかし、発表後の加入者に申し込み権はなく、ツアーまで使われることはなかったのですが……)。

ちなみに、ボーカルが鬼龍院さん(背が低いすきっ歯、たまに関ジャムに出ています)。ギターが喜矢武さん(背が低くてボーカルでない方。イケメン)。ベースが歌広場さん(髪がツートン。クイズ番組などにたまに出ている。ちなみに既婚者)。ドラムが樽美酒さん(白塗り高身長マッチョ。すっぴんがイケメンで有名)です。

 

では、表題のとおり、驚いたことを。ずっとジャニヲタとして生活してた私からすると、驚きの連続でした。

 

ゴールデンボンバーは現在2人*5Twitterのアカウントを持っています。(ほぼ)リアルタイムに推しが食べているうどんが見られる世界線があったなんて。

喜矢武豊 on Twitter: "塩田こうへいの香川土産のうどんとキャン豊の福岡土産の明太子のコラボ。バリ美味いやろ( ´ ▽ ` )ノ https://t.co/k0xZytT2NH"

ジャニーズはメンバーの公式のTwitterのアカウントがありません。それはそれでいいと思っていますが、本人Twitterが見れることはなかなか衝撃でした。

世間話的つぶやき、ブログ投稿通知や、たまに番宣までしてくれるという至れり尽くせりっぷり。すごい。

なんなら、リアルタイムにリプで感想もおくれちゃう(わたしは全然してない。)すごい。めちゃくちゃ運が良ければリプまで返してくれる。神か。

リアルタイムにドラマ実況とかもしてくれます。歌広場さんの松本潤くん主演のドラマ実況は名物です。TLが埋まります。彼はただのヲタクです。ちなみに松潤公認。

 

  • 推しのブログをどこまでも遡れる

これたぶん結構すごい。ジャニーズのブログは、有料サイトで、それでも遡れる数には限度があります。

しかし、そんなことがない!!ゴールデンボンバーは今はメンバー全員アメーバブログ(アメブロ)をしていますが、その前のブログも残っているため、デビュー当時の集客が全然なかった時代、ド派手金髪時代なんてのも見れます。しかも写真付きもあったり。さらには脱退した元メンバーのブログまで読めます。昔のは家からの写メとかもあって、ネットリテラシー的にかなり心配になるやつですが、好きなものはどんどん知りたい!!!という勢いのままどこまでも読みあされる良さがあります。

 

  • ライブネタバレ一切禁止

関ジャニ∞はじめ、ジャニーズでは初日終了時点で、(自衛しない限り)Twitterなどで参戦したフォロワーさんの感想や、セトリが流れてくるのは必至。しかし、ゴールデンボンバーではライブネタバレ一切禁止。面白いあそこも、最高のあの曲も言えない!!!でも知らないでまっさらでいけるライブは鮮度抜群!もちろん内容も抜群!(宣伝)

 

  • 振りが多い!!

関ジャニ∞でも振り付けのある曲はありますが、その比ではないです。曲中ほとんど動きっぱなしです。

でも大丈夫!ダンスが苦手なわたしにも、歌広場さんが優しく教えてくれる振り付け動画が、YouTubeにあります。もちろん公式。公式つよい。こんな私でも、振りがなんとなくできるようになります。(あくまでなんとなく。)

公式YouTubeだけでも色んな動画があるので、是非一度どうぞ。私のオススメは『イヤホン』のライブ動画(なぜかアプリからだと上手く見れないようです)。

ゴールデンボンバー「イヤホン」Live at 横浜アリーナ 2012/6/18 (Live DVDより) 【GOLDEN BOMBER】 - YouTube

 

  • ライブ会場にあるレタボ

レタボ=レターボックスです。ファンレターを入れられるメンバーごとに分かれた箱で、ライブの時はいつでもファンレターが出せます。ファンレター以外の物などのプレゼントは禁止なので、お手紙だけ。まあもちろん事務所にも送れますし、ジャニーズもファミクラには送れますが、やっぱりなかなか勇気がいる。

そのハードルを一気に下げてくれたレタボ先輩のおかげでわたしもめでたくファンレデビュー。感謝。

 

  • ライブチケットの取りやすさ

人気がどうとか、まあそういう話もあるんでしょうが、1年のかなりの期間をツアーに注ぐ彼らのライブチケットはかなり取りやすいです。

2016年はホールキャパもとれましたが、2015年ははとれなかったので、キャパによっては運ですが、アリーナキャパならとれます。チケット取れないストレスがないので平和!一般チケも全然あるし、余りがあれば当日券もあるよ!ぜひ!(宣伝)

残念ながら2017年は全国ツアーがありませんので、イベント等良ければ是非行ってみてください!2018年は全国ツアー開催予定だそうです。

フェスなどに出ることも多く、それもチケットがとりやすい。めっちゃ並んだり、待ったりすれば*6最前含め前の方に行けたりする。すごい。夢ある(?)。

 

  • 握手会

わたしがジャニヲタを長いことしてきたなかで、一度も握手会、ハイタッチ会その他ふれあいイベントに参加する機会はなかったのですが、突然やってきたFCツアーでの握手の機会。

かなり久々の開催でタイミングが良かったんだとは思いますが、あまりの緊張と謎の恐怖に震えながら、なんとか乗り越えました。握手会こわい。楽しかったけど。しかもその後のFCツアーはライブハウスキャパ…。すごい。

ちなみに顔認証有りの1人参加限定でした。1人参加限定、というのもジャニーズではあまりないですよね。ちなみに握手会ぼっちは強靭な精神力が必要です。死にそうだった。

 

これはジャニーズにはないグッズ文化です。トレカは中に何が入っているかわからない状態、4枚入り(たまに本人チェキ入り、もちろん選べない)なんですが、前ツアーではツーショットトレカなるヲタク垂涎の代物がありまして。是非ジャニーズでも採用してほしいところです。チェキ入りでなくてもちろん大丈夫。ちなみにここでチェキは出たことない。

ガチャも何が出るかわからない、うえに割と高い(500円)、しかもよく考えなくても使わないものがたくさん入ってる。ですが、ついついやってしまうのがヲタクの悲しい性。こちらもたまに本人チェキが入っています。1度だけ出ました。

クラッチは、ガチャ等も含めたグッズ購入2500円ごとにもらえるスクラッチ、メンバー写真付きの紙です。ここでも当たると本人チェキ。まあ当たらない。ただ、つい2500円ごとで買い物をしてしまうので出費がひどくなる。うまい。

ここらへんはヲタクの財布のひもをゆるくするのに活躍しているグッズたちです。ヨッ!商売上手!

 

意外と迫害もされず、意外と服装なども普通な人たちも多いライブです。ゴールデンボンバーのライブは棒立ち大歓迎!!」*7という平和な(?)現場です。

苦手意識持たずに*8飛び込むと、結構なんとかなるよ!!!ということで、沼落ちのススメでした。

 

ジャニーズ内で沼を広げるのもいいですが、色んなところに沼はありますよ!こんな沼はいかがですか?ということで。

 

ではでは、毎度長くてすいません。今回はこんなところで。

 

*1:ヴィジュアル系バンド

*2:同日に出演していました

*3:『また君に番号をきけなかった』

*4:ふしぎ遊戯』2015年3月上演

*5:喜矢武さんと歌広場さん

*6:もちろん決まったルールは守りましょう

*7:鬼龍院さんがライブの度に言ってくれます

*8:わたしはバリバリに持っていましたが、なんとかなりました

永遠の新規ってあったね、って話。

ちょっとブログの本筋とはズレますが、今回は、ふと懐かしくなった

「永遠の新規」というパワーワードの話を。

 

最近あまり聞かなくなったように思う、永遠の新規という言葉。

どう考えてもパワーワードですよね。

どれだけ深く長く好きになったとしても永遠に新規なわけです。

 

永遠の新規には、ふたつの使われ方があるように思います。

  1. 自分(自分を含む人たち)をへりくだる謙譲語としての、謙遜の意味を持つ「永遠の新規」(ex.「私、エイタメで落ちた永遠の新規だから~><」
  2. 他者を下げる、見下す(ネタ、悪口としての)「永遠の新規」(ex.「8周年出の新規は永遠の新規だから~」)

1の使われ方はいいのです。謙遜だし、自分の話だし。

問題は2の使われ方です。これって、その人より前に好きになった人*1がただ、その期間を盾に他者を見下しているにすぎないのです。

naverまとめにパターン集がありましたので参考にどうぞ。

ネタとしての使用例もあるのでそこんところはご自身の判断で。

 

matome.naver.jp

 

naverまとめにもありますが、「永遠の新規」の最大派閥は、

「ごく(ごくせん)出」、「花男花より男子)出」の「永遠の新規」だと思います。

ちなみに、亀梨くん赤西くん出演の『ごくせん』第2シリーズは2005年1月~3月放送。

松本くん出演の『花より男子』は2005年10月~12月、2007年1月~3月放送。

ごく出、花男出のみなさんのほとんどが今では10年選手です。

 

関ジャニ∞に関しては、デビュー以降は「永遠の新規」という大きくて、

ある種凶暴な区切り以外はあまり聞かないですが、あとは、あったとしたら

8周年出とかなんでしょうか?

「永遠の新規」への強い風当たりがあった時代*2は、「永遠の新規」差別も含め、新規を排斥する雰囲気がたしかにありました。

新規お断り、昔を知らない、知ろうという意識のない新規は嫌いというような。

チケットも新規へは譲らないという風潮があったのか、担歴をかかされるのは

マストでした。

また、掛け持ちへの風当たりも相当強く、だいぶ生きづらい世の中でした。

ただ、それと同時に「副担」文化*3が存在していたのなんだかおもしろいですね。

是非はてなブロガーのみなさま、考察してください。

 

「永遠の新規」はいつまでも新規気分が抜けないため、「新規なので」を本気で

言っています。いや、まあそんなこと言ってても新規なんですけどね。(的な。)

新規ハラスメントを受けて育ち、担歴をプロフィールに書くなんて死んでも無理!!!刺される!!(刺されません)と、思って生きている私からすると、

今の「永遠の新規」問題があまり出てこない状況は、

twitter文化のたまものなのかな、と思っています。

オープンな雰囲気とカジュアルに誰でも情報を発信できる環境と、そして匿名性。

 

 

いやー、平和が一番ですね!!

古株がどうとか、新規がどうとか、そういう話だけではなく、ネット環境の変化とか、ファン数・ジャニヲタ数の変化*4、ゴールデンタイムのドラマ、バラエティへの進出等々いろいろあるんだと思いますが、なんだかすごい時代でした。

 

本当に新規というような年数ではないのに、「新規だから」と、謙遜を超えて、

委縮している人を見かけたら、「永遠の新規」に囚われているのだと思って優しくしてあげてください。

 

長々と失礼しました。ありがとうございました。

*1:場合によっては、より新規の人が使うこともありました。なんででしょう?

*2:6~8年前ごろまでなんでしょうか…

*3:1番目に好きな人を「担当」、2番目に好きな人を「副担」と表す文化

*4:「永遠の新規」層より、後に好きになった層の方がどう考えても多いのです